nihonnnonatsu.cocolog-nifty.com > 小熊廣美

高校3年の頃、魅力的な書線を持つ手島右卿を知り、右卿が教える日本書道専門学校へ入学、研究科まで5年学ぶ。その後、原点をもとめ、北京留学。各地の書道遺跡を一人多く旅した。書の圧倒的な存在感に支えられている中国と、精神性をより重んじてきた日本の違い、また西洋追随でなく、対峙する上でも、文化という総合性のなかで、書が果たすべき役割があると考え、原料である楮の栽培から和紙作りをする「小川和紙継承会」や、邦楽や舞踊、表装、日本画家など が集う「遊楽美(ゆらび)」を仲間と組織し、総合的な観点から書を見つめようとしてきた。そういうなかで、作品を国内外で発表。